耐震工事のこと |「地震がきたときのことが心配だから耐震工事を考えている」「そろそろリフォームしたい」という方、弊社にお任せください!

耐震工事のこと

あなたの家は大丈夫?

皆さんの住宅は地震対策を行っていますか?
実は高知県は、30年以内に大地震が起きる確立が75%と予測されているのです。
さらに、高知県の地震は南海トラフ地震と琉球海溝の地震が関係しており、地震が発生した場合、大規模な地震になると予測されています。
南海トラフ地震はおよそ100年から150年に1回の頻度で発生していますが、近年では70年ほど発生していないため、いつ地震が来てもおかしくない状態です。
そして、政府は揺れやすい地盤を発表しており、高知市・土佐市・南国市・香美市・香南市は特に被害が拡大しやすいと言われています。
そのため、地震が来る前に補助金を利用して、耐震工事を行われている方が増えてきています。
弊社では、お客様のご負担を抑えつつ、不安を解消できるよう耐震工事のあらゆるサポートを行っておりますので、地震対策のことならお任せください。
実は耐震工事には・・・補助金が活用できるんです!
政府は耐震化率を2020年までに95%へ引き上げることを目標としていますが、改修費が高いため、なかなか進んでいないのが現状です。
そのため、国と自治体が耐震工事に対して補助金制度を設けています。
診断士が住宅を訪問して耐震を調査し、県が策定した診断マニュアルに則って、調査を行います。
そして、評価点が一定水準以下だった場合、耐震工事にかかった費用の一部を負担してくれるのです。
弊社では、補助金のご説明や手続きのサポートも行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
高知県の耐震工事補助金制度
【対象住宅】
昭和56年5月31日以前に建築された住宅 ※持ち家、貸家を問わず受けられます
【対象外となる住宅】
特殊構造・特殊構法の住宅 ※丸太組構造法や工業化住宅などが該当します
【対象事業】
耐震計画費・耐震改修費 ※計画や改修に該当する全ての工事が対象となります
【補助金額】
20万5千円~92万5千円 ※工事内容や評価点によって金額は異なります

耐震工事の主な内容

 
「基礎の補強」
基礎構造が地震に弱い場合は、土台を鉄筋コンクリートに変えて一体化させます。
そして、ひび割れなどが発生している場合は改修・補修を行います。
建物の構造・材質・状態によって作業内容は異なりますが、基礎がしっかりしていないと地震で倒壊する恐れがありますので、基礎の補強は非常に重要な作業です。

「腐朽箇所の修繕」
建物の土台や柱が腐朽している場合は、取り替えや根継ぎ(腐っている部分のみを新しいものに替える)を行い、修繕します。
さらに、各接合部分で耐震用金具を使用し、地震に対する強度を向上させます。
同時にシロアリ対策も行えますので、工事の重複をなくすことでコストを削減できます。
 
「壁の補強」
建物の壁が揺れに弱い場合は、筋交い(柱の間に木材を交差させるよう取り付ける)や合板を取り付けて補強します。
こうして横揺れに強い壁に変えることで、住宅を守ることができます。
特に木造住宅で行うことが多い作業です。

「屋根の軽量化」
重い屋根材が使われている場合は、材質そのものを取り替えて軽量化させます。
特に日本瓦などは耐久性に優れていますが、基礎や壁がしっかりしていなければ、揺れたとき重さに耐え切れず倒壊する恐れがあります。
そのため、屋根材を軽量化させるだけでも耐震性が向上します。

 株式会社 津野工務店

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